●「ねばり強く、やりぬく力」
●「ワクワクと探究する力」
●「考えて、行動する力」
●「自分も、相手も思いやる心」
●「他者とやりとりする力」
”まなび舎ボート”で大事にしたいと考えている
こどもたちに育んでほしい心や力です。
その中で、自分がやりたいこと、
学びたいことを見つけ、学んでいく「自立学習力」
を身につけるサポートをしていきたいと考えています。
”今”を思いっきり生き、他者との関わりの中で学び、育ち合う。
その中で、こどもたちは自分の力で人生を切り拓ける人になっていく。
”まなび舎ボート”での学びは、テストの点数が上がる、偏差値が上がるなど、
「目に見える成果」が見えにくい学びといえます。
しかし、こどもたちの体や心の中に、じわじわと自ら燃える”灯”が宿ることで
人生をイキイキと生きる力が身についていきます。
目に見えるものに価値を置く社会と、
見えないものに価値を置くことができる社会の違いをぼくは思った。
そしてたまらなく後者の思想に魅かれるのだった。
(星野道夫「森と氷河と鯨」)